あなたは、とある上場企業の社長です。
来年から社内では英語を公用語化したいと考えています。
しかし規定で、株主総会で半数以上の同意を得なければ、この仕組みを導入できません。
【課題】
そこで、A4用紙1枚以内の草案書を書いてください。
その草案書は、他の雑多な資料と共に、株主に送付します。
【条件】
- ・現状では、英語を流暢に使用できる社員は、国内に多くはいません。
- ・実際に文章を書くときは、草案書という題名にこだわる必要はありません。 議案説明とか、提案事項の通知とか、趣旨さえ伝わるならばどんな風に変えても構いません。
- ・図やイラスト、表や色を使った表現は禁止です。(図形感覚ではなく、文章力を鍛える課題だからです)
- ・見出し、太字、アンダーライン、斜体、文字寄せなど、文字装飾に関わる工夫はOKです。
- ・業務内容等は、自由に考えて構いません。
- ・その他、課題に示されていない情報でも、あなたが必要だと考えれば自由に付け加えてください。
【文章の最終的な目的】
半数以上の株主に、英語公用語化に賛成してもらうこと。
【課題の狙い】
思考力/想像力を鍛える訓練です。