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ビジネス文章力トレーニング講座 ビジネス文章力トレーニング講座

課題サンプル5

【課題説明】
まず以下の文章を読んでください。



日本では、一番小さな子供を基準として、夫婦の呼び方が決まります。
たとえば、結婚した頃は名前で呼び合っていた夫婦が、「お母さん」「お父さん」と呼び合うように。
しかし、アメリカでは変わりません。
子供が生まれても、夫も妻もお互いに名前を呼び続けます。



【課題】
なぜ日米でこのような違いが生まれるのでしょうか?
理由を3つ提示し、論理的に分かりやすく述べてください。

【読者層の目安】
「高校卒業程度」の知識・経験を持った読み手を想定し、彼らがもっとも理解しやすいと思われる文章を書いてください。

【執筆条件】
読み手は、この文書がどういう種類のものなのかまったく知らない状態です。そのため、まずはこの文書が何を説明しようとしているのかを、冒頭でなるべく明快に説明してあげてから、論証に入ってください。

【文章の体裁】
  • ・図やイラスト、表や色を使った表現は禁止です。(図形感覚ではなく、文章力を鍛える課題だからです)
  • ・見出し、太字、アンダーライン、斜体、文字寄せなど、文字装飾に関わる工夫はOKです。
  • ・文章量は2ページ以内(1行35字以上 × 1ページ30行以上の設定 / ※文字数カウントページ

【課題の狙い】
  • ・分からないことがあったら調べるクセ、および根気を身につけます。
  • ・「根拠+主張」の構築を通して、論理力を鍛えます。
  • ・比較をすることで、論理力を鍛えます。 (適切な比較をするためには、比較の目的を見据えつつ、適切な比較軸を設定しなければなりません)
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受講中の出題課題の実例

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この他にあと100個ほどの課題を用意しています。
受講者それぞれの適性・習熟度に合わせて、その都度、最適な課題を選んで出題しています。